【和歌山グランプリ】の注目選手とレースについて
1月10日(木)より3日間の日程で開催される和歌山グランプリ(G3)
昨年のKEIRINグランプリを制した佐藤慎太郎選手やG1競輪祭を制した松浦悠士選手の2020年初戦ということもあり注目です。
そんな和歌山グランプリ(G3)について注目ポイントをまとめてみましたのでご覧ください。
【和歌山グランプリ】出場注目選手
級班 | 選手名 | 年齢 | 競走得点 | 府県 |
---|---|---|---|---|
S1 | 東口善朋 | 40 | 112.06 | 和歌山 |
S1 | 椎木尾拓哉 | 34 | 105.66 | 和歌山 |
S1 | 稲毛健太 | 30 | 111.64 | 和歌山 |
S1 | 南潤 | 22 | 103.93 | 和歌山 |
SS | 松浦悠士 | 29 | 119.87 | 広島 |
SS | 村上 博幸 | 40 | 113.41 | 京都 |
SS | 佐藤慎太郎 | 43 | 114.57 | 福島 |
S1 | 渡部哲男 | 40 | 113.83 | 愛媛 |
S1 | 簗田一輝 | 24 | 111.00 | 静岡 |
S1 | 中村浩士 | 41 | 111.43 | 千葉 |
地元勢の活躍が多く実績のある選手がが揃う地元記念だけに東口、椎木尾、稲毛、南の4選手は要チェックです!
さらに昨年末にグランプリを制したベテラン佐藤慎太郎がどのようなレースを見せるかにも注目が集まります。
また昨年大きな飛躍を遂げた松浦悠士も今年に懸ける思いは並々ならぬものがあることでしょう。
【和歌山グランプリ】過去5年の結果
過去5年の和歌山グランプリ決勝はこのようになっています。ついてまとめてみましたのでチェックしてみましょう。
【2019年】和歌山競輪場
着順 | 車番/選手名 | 府県 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | ④池田憲昭 | 香川 | 差し |
2着 | ⑨東口善朋 | 和歌山 | 差し |
3着 | ⑤椎木尾拓哉 | 和歌山 |
車券 | 払戻金 |
---|---|
2車単 | 38,310円 |
3連単 | 167,020円 |
【2018年】和歌山競輪場
着順 | 車番/選手名 | 府県 | 決まり手 |
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1着 | ④東口善朋 | 和歌山 | 差し |
2着 | ①村上義弘 | 京都 | 差し |
3着 | ⑦菊地圭尚 | 北海道 |
車券 | 払戻金 |
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2車単 | 2,290円 |
3連単 | 17,540円 |
【2017年】和歌山競輪場
着順 | 車番/選手名 | 府県 | 決まり手 |
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1着 | ②中川誠一郎 | 熊本 | 差し |
2着 | ⑦三谷将太 | 奈良 | 差し |
3着 | ⑨西岡正一 | 和歌山 |
車券 | 払戻金 |
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2車単 | 4,760円 |
3連単 | 31,120円 |
【2016年】和歌山競輪場
着順 | 車番/選手名 | 府県 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | ⑨郡司浩平 | 神奈川 | 捲り |
2着 | ②田中晴基 | 千葉 | マーク |
3着 | ①東口善朋 | 和歌山 |
車券 | 払戻金 |
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2車単 | 2,750円 |
3連単 | 17,230円 |
【2015年】和歌山競輪場
1着順 | 車番/選手名 | 府県 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | ①武田豊樹 | 茨城 | 差し |
2着 | ④鈴木謙太郎 | 茨城 | 捲り |
3着 | ⑤渡邉晴智 | 静岡 |
車券 | 払戻金 |
---|---|
2車単 | 850円 |
3連単 | 12,100円 |
和歌山グランプリでは地元選手が強く決まり手では“差し・差し”が決まりやすいことは頭に入れておいた方が良いでしょう。
また和歌山競輪場の特徴を簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
和歌山バンクの特徴
周長 | 400m |
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みなし直線距離 | 59.9m |
ホーム幅員 | 11.4m |
バック幅員 | 9.3m |
センター幅員 | 7.7m |
和歌山バンクは直線距離が60mと長いこともあり“差し”が届きやすいことが特徴です。
ただし、[逃げ・マーク][捲り・マーク]での決着との差が極端にあるわけれもないので大きな偏りのないバンクです。
果たして今年の和歌山グランプリ(G3)の勝者は!?
おすすめくんの注目選手の紹介します。
【東口善朋 和歌山 85期/S1】
地元和歌山所属で直近の和歌山グランプリでも優秀な成績を収めています。
和歌山グランプリでは2018年優勝、2019年は決勝2着と本人が地元記念レースに良いイメージを持っているのも強みです。
優勝候補筆頭の選手と見て間違いないと思います。
■直近4ヶ月成績
競走得点 | 110.40 |
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総出走22回(1着.2着.3着.着外) | 5.1.2.14 |
勝率 | 22.7% |
2連対率 | 27.2% |
3連対率 | 36.3% |
【稲毛健太 和歌山 97期/S1】
状態が良く今回昨年のG1競輪祭でも見せ場を作るなどレベルアップしています。
本人も自信を持って臨むであろう地元記念は上位争いに期待です。
■直近4ヶ月成績
競走得点 | 111.70 |
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総出走27回(1着.2着.3着.着外) | 8.5.2.12 |
勝率 | 29.67% |
2連対率 | 48.1% |
3連対率 | 55.5% |
【佐藤慎太郎 福島 78期/SS】
昨年末のKEIRINグランプリを制覇す偉業を達成!
円熟味を増し、さらなる進化を続ける43歳。
GP王者として迎える2020年初戦に注目です!
■直近4ヶ月成績
競走得点 | 116.06 |
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総出走15回(1着.2着.3着.着外) | 3.2.3.7 |
勝率 | 20.0% |
2連対率 | 33.3% |
3連対率 | 53.3% |
【松浦悠士 広島 107期/SS】
2019年はG1競輪祭を制するなど大きな飛躍を遂げた松浦選手。
グランプリでは7着と悔しい結果に…当然、2020年の目標はグランプリ制覇。
まずは和歌山グランプリ制覇を足掛かりにさらなる飛躍を誓っていることでしょう。
■直近4ヶ月成績
競走得点 | 120.17 |
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総出走17回(1着.2着.3着.着外) | 9.3.2.3 |
勝率 | 52.9% |
2連対率 | 70.5% |
3連対率 | 82.3% |
一体誰がシリーズを制するのか!?
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今週のイチ推しサイト
地元勢も健闘しそうだけど。
自力で見て優勝は松浦だろうな