玉藻杯争覇戦2020

2020年1月30日(木)~2月2日(日)の4日間は、高松競輪場で【玉藻杯争覇戦】が開催されます。

昨年2019年の玉藻杯争覇戦では太田竜馬選手(徳島)が初の記念優勝を果たしています。

2月8日に開幕する今年初のビッグレース全日本選抜競輪(G1)に向けて出場予定選手は弾みをつけておきたいところでしょう。

今年の玉藻杯争覇戦を制するのは!?

まずは【玉藻杯争覇戦 】の注目選手について見ていきましょう。

【玉藻杯争覇戦 2020】主な注目選手

選手名 年齢 級班 競走得点 府県
松浦悠士 29 SS 119.38 広島
中川誠一郎 40 SS 115.35 熊本
村上博幸 40 SS 114.31 京都
三谷竜生 32 S1 116.16 奈良
和田健太郎 38 S1 116.52 千葉
吉澤純平 34 S1 112.96 茨城
太田竜馬 26 S1 111.57 徳島
松本貴治 26 S1 111.73 愛媛
岩本俊介 38 S1 111.37 千葉

【玉藻杯争覇戦 予想】過去5回のレース結果と払戻金

※2017年、2015年は開催なし

高松G3 玉藻杯争覇戦 2019 (S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ①太田竜馬 徳島 12.0 捲り
2着 ②平原康多 埼玉 2車身 11.9 捲り
3着 ⑧小川真太郎 徳島 1車1/2 12.2
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
810円 1,830円 1,220円 7,020円
高松G3 玉藻杯争覇戦 2018 (S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ①三谷竜生 奈良 11.5 捲り
2着 ⑦南修二 大阪 3/4車輪 11.3 差し
3着 ②香川雄介 香川 1/4車輪 11.7
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
2,420円 2,650円 4,720円 19,580円
高松G3 玉藻杯争覇戦 2016 (S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ⑤深谷知宏 愛知 11.9 逃げ
2着 ⑦山田英明 佐賀 1/8車輪 11.5 差し
3着 ⑨南修二 大阪 微差 11.7
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
6,730円 9,110円 25,870円 115,300円
高松G3 玉藻杯争覇戦 2014 (S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ③神山雄一郎 栃木 11.3 差し
2着 ⑨武田豊樹 茨城 3/4車輪 11.5 逃げ
3着 ④藤田竜矢 埼玉 3/4車輪 11.2
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
290円 410円 730円 1,290円
高松G3 玉藻杯争覇戦 2013 (S級決勝)
着順 車番/選手名 府県 着差 上がり 決まり手
優勝 ②深谷知宏 愛知 11.8 逃げ
2着 ⑤藤瀬卓也 神奈川 3/4車輪 11.8 マーク
3着 ⑥原田研太朗 徳島 1車身1/2 11.8
払戻金
2車複 2車単 3連複 3連単
470円 530円 3,290円 5,660円

高松競輪場 バンクの特徴

高松競輪場バンク情報
周長 400m
みなし直線 44.1m
センター部路面傾斜 33°15’50”
直線部路面傾斜 2°51’45”
ホーム幅員 11.0m
バック幅員 9.0m
センター幅員 8.0m

四方をスタンドで囲まれているため、風の影響を受けにくいバンクです。

当初33バンクだったものを400mに改修した名残があり、カントがきついと感じる選手もいるようですが総合的に見るとクセのない走路です。

高松競輪場の1着、2着のそれぞれの決まり手についてもまとめてみましたのでご覧ください。

高松競輪場 決まり手
1着決まり手 逃げ20% 捲り25% 差し55%
2着決まり手 逃げ20% 捲り15% 差し30% マーク35%

高松競輪場は400バンクのわりに“逃げが決まりにくい”傾向があり、番手から後方4~5番手のまくりが決まりやすくないとされています。

車券を狙う際は後方からの捲り・差しに注意したいですね。

【玉藻杯争覇戦 2020】の勝者は!?

おすすめくんの注目選手の紹介します。

【太田竜馬 徳島 109期/S1】

2019年の玉藻杯争覇戦を優勝。その他にも2016年のデビュー戦で【1.1.1】の完全優勝を果たすなど高松競輪は相性の良い舞台。

得意の舞台で連覇達成なるか!?太田選手のレースから目が離せません。

■直近4ヶ月成績

競走得点 112.57
総出走19回(1着.2着.3着.着外) 4.3.2.10
棄/失 0
勝率 21.0%
2連対率 36.8%
3連対率 47.3%

【松浦悠士 広島 98期/SS】

間違いなく2020年競輪界の中心人物となるであろう松浦選手。

間近に控えるG1 全日本選抜競輪(豊橋)のタイトルが直近の最大目標になるでしょうが、ここでも勝ちにくると思います。

競走得点 119.38
総出走19回(1着.2着.3着.着外) 10.5.2.4
棄/失 0/0
勝率 47.6%
2連対率 71.4%
3連対率 80.9%

【三谷竜生 奈良 101期/S1】

昨年はキャンダルもあり不振に陥ってしまった時期もありましが年末のG3を勝ち上昇気配。
再びトップに立ち、輝きを取り戻すためにも2018年に優勝も果たした玉藻杯争覇戦での勝利を目指してくるでしょう。

■直近4ヶ月成績

競走得点 116.16
総出走19回(1着.2着.3着.着外) 7.4.4.10
棄/失 0/0
勝率 28.0%
2連対率 44.0%
3連対率 60.0%

【玉藻杯争覇戦 2020】を制するのは!?

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