立川競輪場の特徴は?勝率8割の脚質とおすすめの予想サイトも紹介


国内においてもっとも集客力のあることで知られる、立川競輪場

2019年はGP戦の会場になっており、特徴を押さえて予想に活かしたい方も多いのではないでしょうか。


立川競輪場は、どの脚質の選手でも不利にならないと言われている400mバンク。


ですが、実は他の400mバンクに比べカントの出入り口が急角度で、みなし直線が長い特徴があるんです。

そのため後方から仕掛ける選手の勝率が高く、「差し」が多く決まっています


立川競輪場では「差し」の決まり手が多い、追い込み脚質の選手を軸に予想するのが勝つコツです。


このページでは、立川競輪場の特徴と追い込み脚質が勝ちやすい理由を詳しく解説します。

おすすめの競輪予想サイトもあわせてお伝えしますので、負けられない方はぜひ参考にしてみてくださいね。


立川競輪場の特徴 特異なコーナー角とみなし直線で「差し」が決まりやすい

立川競輪場特徴1

立川競輪場特徴2

最初にお伝えしたように、立川競輪場はみなし直線が長く、カントの入射角がきついのが特徴。

この2つの特性をもつ400mバンクは後方から仕掛ける選手に有利なため、追い込み型選手の勝率が高くなっています。


立川競輪場はみなし直線が58.0mと、400mバンクの平均46mよりも2mほど長いです。

みなし直線が長い場合、4コーナーを回ってゴールまでに先行選手を差し切るだけの距離があり、番手3番手がかわしやすくなります。

立川競輪場は「差し」・「捲り」が決まりやすい500mバンクに迫る距離のみなし直線があることで、追い込み型の選手が強いんです。


さらに立川競輪場は、コーナーに他のバンクとは異なるレムニスケート曲線を採用しています。

レムニスケートはコーナーの緩和が少ない曲線で、まっすぐ走っていても直線へ入る際に外側へ膨らみやすいのが特徴。

その影響もあって番手3番手は膨らんだ先行選手をインから捲れるため、後方から仕掛ける選手がより勝ちやすくなっています。


では、追い込み脚質の選手がどれくらいの割合で勝っているのか、20年分のデータで見ていきましょう。

「差し」が42%!決まり手の 勝率の約8割が追い込み脚質

立川競輪場特徴3

立川競輪場特徴4

過去の決まり手を見てみると、1着は「差し」が42%、次に「捲り」が36%と約8割のレースで追い込み脚質の選手が勝っています

バンクの特性がそのまま結果に反映されている、追い込み脚質向きの競輪場ということが判断できますね。


2着の決まり手は、「マーク」がもっとも多く36%でした。

マークは目標とした選手を追走したまま追い抜けず、2着でゴールした時の決まり手

立川競輪場では逃げ粘った先行選手や、ラインの3番手が交わしの交わしで2着になるケースが多いです。

マークの次は「差し」が30%で入線しており、この割合からもいかに追い込みが強いバンクなのかが分かりますね。


「逃げ」が上位に入る可能性も0ではありませんが、バンクの性質上先行逃げ切りは難しいと言えます。

競走得点がズバ抜けた先行型の選手がいる場合は予想に入れるのもありですが、GP戦など実力が拮抗しているレースでは確率が低いことを覚えておくといいですよ。


これまでにご紹介したデータを踏まえ、予想では過去のレースにおける「差し」の割合と、当日のライン構成に注目することが重要になります。

出走表から「H(ホーム回数)」の多い選手が先頭に入ったラインを探し、その番手選手を軸に予想すると1着を的中しやすいです。


立川競輪場では追い込み脚質の選手で、先行するラインの番手に入る選手を見つけることが勝つために必要ですよ。

立川競輪場で勝ちたい!負けられない!そんなあなたへ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

立川競輪場の特徴と、追い込み脚質が勝ちやすい理由をお伝えしました。


立川競輪場は400mバンクの中でもみなし直線が長く、さらにコーナー出入り口が急角度な特徴があることで「差し」が決まりやすくなっています

予想ではラインの構成を確認し、先行ラインにおける追い込み型の番手選手を軸にするのが鉄板です。

ぜひGP戦を予想される方は、参考にしてくださいね。


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